高岡市議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第1日目) 本文
また、平成30年度から開始した高岡市財政健全化緊急プログラムの4年目として、投資的経費の抑制、公債費の平準化、公共施設管理コストの縮減、事務事業の見直しなどの取組を着実に進め、計画より1年前倒しで緊急プログラムの目標を達成し、約40億円の構造的な歳出超過を解消されたことに対し、一定の評価をする。
また、平成30年度から開始した高岡市財政健全化緊急プログラムの4年目として、投資的経費の抑制、公債費の平準化、公共施設管理コストの縮減、事務事業の見直しなどの取組を着実に進め、計画より1年前倒しで緊急プログラムの目標を達成し、約40億円の構造的な歳出超過を解消されたことに対し、一定の評価をする。
本市では、平成26年度に策定をいたしました行財政改革推進方針に財政の健全化、公共施設の再編という大きなテーマを掲げ、職員数の適正化や公共施設管理コストの減、市債発行の抑制などに集中的に取り組んでまいりました。
財政健全化緊急プログラムで公共施設管理コストは、目標マイナス6億円に対しマイナス6.9億円の達成見込みとなりました。また、公共施設再編計画における総延べ床面積の削減目標に対する進捗率も31.41%と順調に推移しています。
3項目めは、目標額が6億円となっております公共施設管理コストの縮減による効果額について。 4項目めは、15億円が改善目標額となっております事務事業の見直しによる効果額について。 5項目めは、5億円の改善が目標となっております総人件費の圧縮による改善額について。 6項目めは、4億円が目標額となっております歳入確保による改善額について。
現在取組を進めている財政健全化緊急プログラムについては、投資的経費の抑制や公共施設管理コストの縮減、組織体制の見直しなど、恒常的な財源対策と職員の臨時的給与削減、公債費の平準化や基金の取崩しといった臨時的な財源対策との上に成り立っている要素がございます。
また、高岡市財政健全化緊急プログラムの3年目として、投資的経費の抑制、公債費の平準化、公共施設管理コストの縮減、事務事業の見直しなど、取組を着実に進められたことを評価する。
本市では、財政健全化緊急プログラムに基づき、約40億円の構造的な財政収支不足の解消を目指し、公共施設管理コストの縮減や事業の見直しなどを進めてきたところであり、令和3年度当初予算編成時点でおおむね計画どおりに財政収支の均衡を見通せる段階となっております。
今日まで、プログラムに基づきまして公共施設管理コストの縮減や事業の見直しなどを進めてまいりました結果、5か年度のプログラム期間のうち3か年度経過した令和3年度予算編成時点では、おおむね計画どおりに財政収支の均衡を見通せる段階になったと考えております。 また、令和2年度3月補正では、市債発行を計画的に抑制し、将来の公債費を圧縮するための公共施設等整備改修基金を積み立てることができました。
我が会派としても、市民への丁寧な説明に努めながら、公共施設管理コストの縮減などを後押ししてまいりました。また、新たな歳入の確保策についても様々な提案を申し上げ、プログラムの前倒しを進めてきたところです。 そこで、昨年秋に公表の令和3年度当初予算編成方針や高岡市財政健全化緊急プログラムを基に予算編成を行われた、その成果をお聞かせください。
また、高岡市財政健全化緊急プログラムの2年目として、投資的経費の抑制、公債費の平準化、公共施設管理コストの縮減、事務事業の見直しなどを着実に進められてきたことを評価する。一方で、少子・高齢社会の進展に伴う扶助費の増加に加え、市債の償還などにより厳しい財政状況が続くものと考える。
また、歳出については、公共施設管理コストの縮減や事務事業の見直し、総人件費の圧縮などで約9.9億円の削減を達成し、歳入歳出合わせて約11.1億円の改善を図ることができました。目標額の約8.1億円を上回る改善であり、この間の市議会をはじめ市民の皆様の御理解と御協力に感謝申し上げます。 今後は、内部経費の削減や事務事業の見直しは年々厳しくなるものと存じます。
同委員会はこれまでに3回開催し、投資的経費の抑制、公債費の平準化、公共施設管理コストの縮減、事務事業の見直し、そして人件費の圧縮や歳入確保などによる財政健全化に向けた方策について議論が交わされているところでございます。 これまでの議論を踏まえ、次回、7月8日の第4回委員会では、財政健全化目標額や各項目の年次計画の素案をお示しし、ご議論をいただくこととしております。
1つは投資的経費、公債費の抑制、2つ目が公債費の平準化、3つ目が公共施設管理コストの縮減、4つ目が補助金も含めた事務事業の見直し、5つ目が人件費の圧縮、さらに6つ目として歳入の確保といった6つにわたって議論を行ってきているところです。
本市の喫緊の課題となっております財政健全化については、昨年度策定した財政健全化緊急プログラムに掲げられたとおり、投資的経費の抑制や公共施設管理コストの縮減、事務事業の見直しに取り組むなど、現在まさに選択と集中による整理・合理化が進められているものと捉えております。
また、公共施設管理コストの縮減や事務事業の見直し等につきましては、市民をはじめ関係団体等の御理解と御協力を得る必要がありますことから、類似団体との比較など可能な限り客観的な判断基準を明示しながら、その取り組みの見える化にも努めてまいりたいと考えております。 続きまして、この項3点目、さらなる収納率向上へ向けての具体的取り組みについてであります。
今後の市政運営に当たっては、高岡市財政健全化緊急プログラムに基づき、投資的経費の抑制や公債費の平準化、公共施設管理コストの縮減、事務事業の見直し、歳入の確保等に着実に取り組み、収支均衡した財政構造を目指し、持続可能な行財政運営の徹底を要望するとの意見や、 同じく全会計決算を認定することに賛成の立場から、 平成29年度においては、障害者福祉・自立支援対策の充実に取り組んだことや子育て世帯に対する経済的負担
利用者から徴収した使用料を指定管理者の収入とする料金徴収方法の変更については、指定管理者が自立的経営に向けた経営改善に取り組む手法としての効果を検証するとともに、高岡市公共施設再編計画の老人福祉センター3施設の廃止方針や高岡市財政健全化緊急プログラムの公共施設管理コスト縮減等も踏まえ、平成31年度の指定管理者の更新までに判断したいと考えております。
また、議案第1号のうち本委員会所管分、議案第2号及び議案第6号から議案第8号までに反対の立場から、 財政健全化緊急プログラムに基づき、事務事業の見直しや公共施設管理コストの縮減に取り組むことは、福祉や市民サービスの低下を招き、市民の暮らしに大きな影響を及ぼすものである。また、人件費の削減については、真面目に仕事をしてきた職員に負担を押しつけるものであり、士気の低下を懸念する。
具体的には、まず改善分につきましては、市民会館の休館、自然休養村の廃止など、公共施設管理コストの縮減によりまして1億2,000万円、各種補助金など事務事業の見直しによりまして4億6,000万円、職員数の削減によりまして1億8,000万円、市税の滞納整理の強化など歳入確保によりまして5,000万円の対策としたところでございます。
プログラムでは、平成35年度当初予算編成までに歳出超過を解消することを目標に定め、投資的経費の抑制、公共施設管理コストの縮減、事務事業の見直し、実施期間を5年間に策定し行政の無駄削減とあります。 そこでまず、政策効果を高め、行政コストの見える化を図るため、各事業の内訳を含めた総額費用をあらわすフルコスト情報を開示し、経費抑制に活用してはどうか。